副収入生活初心者入門
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■株式投資で副収入
ROEとROAの見方・注意点
・ ROEとROAの見方
  ROE やROAは企業が手持ちの資産を有効活用しているかどうかを示してい ます。ROE とROAが高い企業の場合、少ない資産で多くの利益をあげている ことを意味します。つまり、効率的な経営が行われているということになります 。ROE やROAが高い企業の証券の方が良いと言うことになりますが、一般的 にはROEが10%程度、ROAが5%程度の企業が多くなっています。ROEが   20%以上、ROAが10%以上ある企業は、極めて理想的な資産の有効活用を 行っていると推測されます。

・ROEとROAの注意点等
  しかしながら、この指標の弱点としてはある年だけ一時的に利益が出た場合 には、その年だけみかけ上ROE やROAが高くなり良い結果となってしまうため 、数年の業績から総合的に数値を判断する必要があります。
  また、新興企業は一般てきにROE やROAが高くなっている傾向があります。 これは、ここ数年で急成長しているため、比較的少ない設備投資で利益が出  ているためですが、成長中の企業の場合には経済環境が変化すると業績が  急落することもあり、株価の動向が読みにくい傾向にあります。あくまでも、   ROE やROAは一つの指標として用い、それだけで投資対象かどうかを判断す  ることは避けておく方が賢明といえます。

  その他、ROEが上がる条件としては計算式の分子である利益を増やすか、  分母である資本を減らすかのどちらかとなります。利益を増加することは、容  易ではありませんが、資本を行うことは『自社株の消却』により、容易に行うこ とができます。自社株の消却は、企業が利益等から自社の株を買い戻して消 却することで、発行済み株式数が減ることで資本が減り、それにともない一株 当たりの価値が高まり、ROEも上昇します。

 ここ数年の流れとしては、自社株の消却を行うことで、株価上昇に付与することが多く、株価を意識する企業は積極的に行う傾向が見られます。このような企業は、投資対象としては良い方向にあり、投資対象としてさらなる分析を行いましょう。